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長門湯本report: 新緑の川辺を楽しむ 〜 in cafe&pottery音 〜

新緑の香る爽やかな音信川。快晴の青空が広がる5月11日(土)、cafe&pottery音では、初夏を楽しむ素敵な催しが続きました。
出かけたくなる過ごしやすい季節。お腹が空いてくるお昼時にcafe&pottery音で開催されたのは、先月も大好評だった「ジュンジーノピッツァ」さんのポップアップ。ピッツァを焼く美味しそうな香りにつられて家族連れやカップルが足を運んできました。
こちらは定番のマルゲリータ。夏野菜であるトマトのソースやバジル、チーズが美しく彩られて、食欲をそそります。気持ちの良いロケーションで本格的な出来立てピザを食べていると、時間が経つのを忘れてしまいます。
季節にぴったりの新玉ねぎのピッツァ。トマトソースかクリームソースをお好みで選べるのも「ジュンジーノピッツァ」の嬉しいところ。cafe&pottery音のお手製ジュースと一緒に、開放的な置き座で食べるピッツァは格別です!
暑かったお昼から、時間が下がってきた夕暮れ時。置き座から見る景色は、少しずつ暗くなり、夜へと表情を変えていきます。そんな中ゆっくりと始まったのは、倉敷在住の鍵盤奏者 木太聡(きたあきら)さんの演奏会「群青の人」。
舞台に置かれたトイピアノ、コンサーティーナ、オルガンといった様々な楽器は、どれも古く、珍しいものばかり。初めて見るのにどこか懐かしさを感じる、不思議な空間が広がっていました。
静かな空間に登場した木太聡さんが最初に奏でたのは、大正時代に作られたというYAMAHAのベビーオルガン。これは足踏みオルガンとも呼ばれ、古いミシンのようにして足で踏みながら音を出すものです。川のせせらぎとともに、幻想的な深い音色で演奏が始まりました。
次の演奏に登場したのはトイピアノ。鍵盤も少なく小さいですが、チェンバロに近い、層のある美しい音色を持つ楽器です。木太聡さんは、この音色が好きで、このトイピアノを中心に楽器が増えていったと言います。祈るように、大切に奏でられる一音一音が、穏やかな風にのって、夜の音信川に響きます。
130年前に作られたという、コンサーティーナ。アコーディオンのようですが、ハーモニカの吹き吸いの関係と同様の仕組みになっています。古くに作られた楽器たちが、木太聡さんの手によって、ノスタルジックな情景を見せてくれます。
演奏会では、タイトルとなった楽曲「群青の人」をはじめ、「不在の教会」「無数の下」など15曲が演奏されました。心地よい自然の風と一緒に、まるで空気を含んだような、どこか懐かしい音色は、聴く人々を引き込んでいました。
来場者の皆さんも大満足のご様子で、終演後に木太さんとお話を楽しんでおられました。ひとつひとつの質問に、丁寧に、真摯に答える木太さんの姿が印象的でした。
ジュンジーノピッツァさん、木太聡さんと cafe&pottery 音 のコラボで実現した今回の企画。初夏の川辺で爽やかな空気の中、美味しいピザを食べ、素敵な音楽を聴いて、贅沢な1日が終わりを迎えました。
これから過ごしやすくなる季節の音信川を舞台に、次はどんな素敵な企画が飛び出すのか、今から楽しみです。
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