長門湯本みらいプロジェクト

長門湯本みらいプロジェクトとは?

各種イベントやワークショップの開催予定

おすすめスポットやインタビューをご紹介

長門って?湯本って? 地図を見ながらご説明

まちづくりに興味のある方大募集!

ご質問やご連絡は こちらから

report

開湯600年の歴史を持つ、長門湯本の公衆浴場「恩湯」の再建を目指す長門湯守から、「恩湯の建築費用のための寄付のお願い」が告知されています。

恩湯のホームページでは、下記のように長門湯守の共同代表である大谷和宏さんと伊藤就一さんの連名で、昨今の建築費用の高騰などにより、再建の為の道のりが非常に困難であること。そのため、建築費用の一部に活用するために、賛同してくださる方への寄付の呼びかけを行っています。

恩湯のホームページより引用

また、全てのご支援者の方には、金額に応じた返礼品と、恩湯のホームページへの芳名帳へのご記載、五万円以上のご支援をされた方には、恩湯内に特設予定の「寄付者銘板」への記載が予定されているそうです。(いずれも、ご希望の方のみ)

恩湯再建への寄付は、一口5000円からの受け付けで、ホームページでは銀行振り込み、クレジットカードでの寄付も受け付けているそうです。

下記、恩湯のホームページにて、長門湯守の活動や恩湯の詳細について詳しく書かれていますので、ご興味のある方はぜひご覧になってみてはいかがでしょうか。

恩湯のホームページより引用

恩湯のホームページに移動します。
長門湯本みらいプロジェクト:参加者募集
長門湯本みらいプロジェクト:手伝う

長門湯本みらいプロジェクトでは、現在「まちづくりの情報発信」に関わる仲間を広く募集しています。リバーフェスタや社会実験などの情報発信から長門湯本の日々の魅力を伝えるレポートまで、「文章を書くのが好きな人」、「写真を撮るのが好きな人」、「デザインづくりが好きな人」など、我こそはと思う方は、是非お気軽にお問合せください。

おとずれリバーフェスタ2018レポートvol.6

まちづくりの6つの要素 “絵になる場所”編

豊かな緑に囲まれて、山あいにひっそりとある長門湯本温泉街は、どの橋からも温泉街の中心を流れる音信川(おとずれがわ)と、川辺に続く遊歩道、川を向いて佇むまちなみが見渡せる、美しいまちです。

少し歩けば、“文化体験”編でもお伝えした萩焼の里、三ノ瀬(そうのせ)や、山口県の重要文化財に指定されている600年の歴史を持つ大寧寺もあり、語り継がれてきた歴史や、護られてきた自然を楽しむこともできます。

まちづくりの6つの要素、5つ目は“絵になる場所”です。

圧倒されるほどの大自然や、イルミネーションがあるわけではないけれど、長門湯本らしい情景は訪れた人々を癒します。

みらいの温泉街では、今ある景観を生かしながら、「またここに来たい」「一度は行ってみたい」と思わせる、心に刻まれるような景色をお届けするために、“絵になる場所”の創造を進めています。

おとずれリバーフェスタでの、せせらぎ橋の夜。

昨年は一夜限りで実現し、人々を魅了した「橋の上のレストラン」が、今年は三夜に渡って開かれ、予約を開始してすぐに満席になる大盛況でした。

三夜それぞれ、違った趣のレストラン。

共通しているのは、白いクロスを敷いた長いテーブルが用意され、ランタンが灯り、すぐそこには厨房があり、できたてのこだわりのコース料理が、橋の上でいただけたということ。

“絵になる”特別な空間で、ひとつずつ丁寧に作られたお料理をゆっくりいただく夢のような時間です。

初日は、昨年もこの橋の上のレストランが大好評だった小野田市の地中海料理のお店「La Tierra」さんが、宇部市小野湖のほとりの「tumugu」さんとコラボレーションして登場。

「夏の終わり」というテーマのコース料理は、夏から秋へと切り替わっていく季節の食材を楽しめ、いただくごとに季節が深まっていくような贅沢な内容。美しい盛り付けに見とれ、いただくのがもったいなくて、ゆっくりと味わう。喜びに満ちたひとときです。

2日目は、初めてご出店いただいた長門市西光寺の精進料理「Lotus」さん。普段はお寺でしかいただけない精進料理をカジュアルにアレンジして、特別にご提供いただきました。

お肉や魚介類などを用いず、植物性の素材を様々な工夫と調理方法で提供する、ヘルシーで繊細な精進料理。丁寧な工程で調理された一皿一皿に、優しさが詰まっていました。

最終日を飾ってくれたのは、こちらも初出店、地元長門市で大人気の串カツ居酒屋「えみもり」さん。種類豊富な一品料理と揚げたての串カツで、女性を中心にいつも賑わっているえみもりさん。橋の上ではえみもり名物レンコン串から、ここでしか食べられない創作串カツ、こだわりの自家製プリンまで、盛沢山、大満足の内容でお客様を楽しませてくださいました。

外に設けられた厨房という限られた難しい設備でも、上質なお料理とサービスでお客様をもてなし、橋の上を“レストラン”に変えてしまった出店者のみなさまの情熱。

会場を演出してくださったのは、今年も照明デザイナーの長町さんが率いるLEM空間工房のみなさんです。

せせらぎ橋を始めとした橋のひとつひとつを、それぞれの個性に寄り添い、魅力を最大限に引き出すようにライトアップ。

木々や橋の下も、照明の工夫によって、新しい表情を見せてくれます。

川に浮かび上がる幻想的な川床。

地域が一体となって表現するおもてなしの心、湯本提灯。

老朽化が進んでしまった建物も、少し清掃し、照明の演出を加えることで立派なまちの景観になります。

完成してまもない「紅葉の階段」は、木々を照らす優しいあかりが長門湯本の情景に自然と溶け込み、人々を回遊へと誘います。

“長門湯本が前から持っていたもの”の魅力を高めることにこだわった長町さんの手がける夜間景観は、まちをひとつの美しい絵にしてしまいます。

前からそこにあったものは、照らされて、長門湯本の新しい見どころになりました。

そして、長門湯本らしい光景としてこれから期待されるのが、音信川の3ヶ所に設置された川床と、“cafe&pottery音”のテラスに伸びた置き座です。

おとずれリバーフェスタの開催に合わせて行われていた2回目の社会実験を経て、運営主やルールも定まり、この秋より常設されることになりました。

川床や置き座はおとずれリバーフェスタ期間中も大人気。美しい音信川の流れをすぐそばに感じ、風を受け、心からリラックスしているみなさんの姿は、もうそれだけで絵になる光景です。

“文化体験”編でもお伝えした川床の様々な楽しみ方が実現していけば、長門湯本らしさを表現する重要な場所になりそうです。

温泉街の新たな入り口では、山あいの地形を生かして大規模な整備も進められています。

駐車場をあえて高台にある近くの国道に配置し、駐車場から音信川に向かってまちを見下ろすことができる眺望テラスを計画。さらにそこから風情ある竹林の階段を抜け、非日常の空間を楽しみながら、温泉街の中心地へとアプローチできるようになります。

このようにみらいの温泉街では随所で、長門湯本らしさを印象付ける“絵になる場所”が皆さんを出迎えてくれます。

そして温泉街の中心地では、新しく生まれ変わった公衆浴場「恩湯」はもちろん、飲食棟や音信川へと続く新たな雁木広場で、様々な長門湯本らしい温泉街の楽しみ方に出会えるはずです。次回“休む・佇む空間”編でご紹介したいと思います。どうぞお楽しみに!

長門湯本みらいプロジェクト:参加者募集

長門湯本みらいプロジェクトでは、いろいろな形で「まちづくり」に関わってくださる仲間を募集しています。「サポート」、「ビジネス」、「シェア」、ご自分の空いている時間を使って是非、お気軽にご参加ください!

長門湯本みらいプロジェクト:手伝う

まちづくりに伴う情報発信や、イベント運営からチラシ配りまで!一緒に汗をかいてくれるサポーターを大募集。色んな人と触れ合うチャンスも魅力の一つです!

長門湯本みらいプロジェクト:事業をはじめる

全国メディアも大注目で、魅力的な空き物件も多数。お問い合わせ急増中の長門湯本で、ご自分のビジネスを始めてみませんか?お気軽にお問い合わせください。

長門湯本みらいプロジェクト:共有する

「忙しいけど、遠く離れてるけど、気持ちだけは応援したい!」そんな方は、ぜひFacebookなどのSNSで「長門湯本みらいプロジェクト」をシェアしてください。

2018年9月のおとずれリバーフェスタでは、沢山の地元の店舗さんが工夫を凝らして参加してくれました。そんな中、まちづくりをきっかけに新しいテイクアウトキッチンをオープンしたのは「A.side」さん!

温泉街の人気スポット「おとずれ足湯」のすぐそばにある荒川食品さんは、地元で長年愛されている食料品店。A.sideは、その倉庫をリノベーションして今年9月にオープンしました。

店長の荒川ますえさんは、長門市内の湊地区のご出身。旦那様である荒川武美さんとともに長門湯本に移り住まれてから約5年。まだまだ知らない事も多いと謙遜されますが、優しい笑顔と気さくな人柄で、すっかり地元の人気者です。

「もともとは、カフェを開いてみたいと思っていた」と笑顔で語る荒川さん。長門湯本観光まちづくり計画デザイン会議の木村大吾さんや、山口大学リノベ部のみなさんとじっくりと話し合いながら、手作り感あふれる素敵なお店を作り上げました。

A.sideのリノベーションは山口大学リノベ部やデザイン会議メンバーの木村大吾さんと二人三脚で行われた。

コンパクトな店内は、お客さんとコミュニケーションがとりやすいオープンなカウンターに、街歩きの一休みに使えるベンチが併設され、居心地の良い空間に。おとずれリバーフェスタでも沢山の人たちが、くつろいでいました。

人気メニューのピタパンは、野菜を扱う荒川商店ならではの新鮮野菜とプルコギがたっぷりで、テイクアウトランチにぴったりの一品です。注文を受けてから作ってくれるので、熱々のプルコギとシャキシャキ野菜がたまりません。音信川の水面を眺めながら、ゆったりと出来上がりを待つのも魅力です。

福岡に住んでいた頃は、新聞奨学生の為の食事作りや大学に併設されたカフェのお手伝いなどに長年関わられ、厨房経験の豊富な荒川さん。楽しくおしゃべりしながらも、手際よく調理をこなします。

地元で人気の柑橘「長門ゆずきち」をたっぷり絞ったオリジナルのゆず吉サイダー。足湯にのんびり浸かりながら、爽やかな酸味をお楽しみください。

寒い季節には暖かい「ぜんざい」、夏にはかき氷など、季節に応じてメニューも変えていく予定との事で、そぞろ歩きの途中に気軽に寄れるスポットとして、早くも人気を集めそうです。

まちづくりが進むにつれて、少しずつ県外や市外の観光客の方々が増えていると語る荒川さん。旅先の温泉街で、こんな可愛らしいお店に立ち寄れれば、素敵な思い出になりますね。

店名:A.side(エーサイド)
住所:山口県長門市深川湯本1284
営業時間:午前10時頃〜午後5時頃
定休日:木曜・第2日曜・第3日曜
(都合により開店時間や閉店時間が変わる場合もあります。詳しくは店舗にご確認ください。)
電話番号: 0837-25-3408(荒川食品内)
FBページ(営業日時のご案内はこちらでご確認いただけます):
https://www.facebook.com/profile.php?id=100029230851965

長門湯本みらいプロジェクト:参加者募集
長門湯本みらいプロジェクト:手伝う

長門湯本みらいプロジェクトでは、現在「まちづくりの情報発信」に関わる仲間を広く募集しています。リバーフェスタや社会実験などの情報発信から長門湯本の日々の魅力を伝えるレポートまで、「文章を書くのが好きな人」、「写真を撮るのが好きな人」、「デザインづくりが好きな人」など、我こそはと思う方は、是非お気軽にお問合せください。

2018年11月18日(日)、 長門湯守株式会社のメンバーにより、「新しい恩湯に関する第二回住民説明会」が開催されました。当日は「第6回景観&交通 住民ワークショップ」も開催され、長時間にわたる参加となりましたが、たくさんの地域の住民の方々が耳を傾けてくださいました。

1:長門湯守からのご挨拶

説明を行うのは、長門湯守株式会社の共同代表である伊藤就一さん。長門湯本のまちづくりでも中心的な役割を果たしている地域の担い手です。

会場では、長門湯守の想いや、新しい恩湯のコンセプト、料金案などが記された資料が配布され、皆さんが興味深そうに読まれていました。

2:恩湯再建の進捗状況

まずは、恩湯再建プロジェクトの現在の進捗についてのご報告。施工業者も決定し、現在はデザインレビューなどを経て、詳細な建築計画を練っている旨が発表されました。

3:新しい恩湯の入浴券の種類と料金(案)

続いて、新しい恩湯の入浴券の種類と料金案についての説明がありました。1日パスの導入や、回数券、地域限定のパスなど、幅広いニーズに対応するための工夫がなされており、参加した地域の皆さんも真剣に見入っていました。

4:恩湯再建のための寄付受付の開始

最後に、住民の方々からも問い合わせの多かった「恩湯再建のための寄付受付」が開始されたことも発表されました。

山口県最古の歴史を持つ長門湯本温泉のシンボル「恩湯」を、地域の手で守り、次世代に受け継ぐための再建プロジェクト。寄付金は建築費用の一部として有意義に活用されるそうで、会場にいらっしゃる皆さんも、興味深そうに詳細を聞いていました。

全てのご支援者の方には、金額に応じた返礼品と、恩湯のホームページへの芳名帳へのご記載、また五万円以上のご支援をされた方には、恩湯内に特設予定の「寄付者銘板」への記載が予定されているそうです。(いずれも、ご希望の方のみ)

恩湯再建への寄付は、下記、恩湯のホームページでも受け付けているとの事ですので、ご興味のある方はぜひご検討されてはいかがでしょう。

恩湯の寄付受付ページはコチラから
長門湯本みらいプロジェクト:参加者募集
長門湯本みらいプロジェクト:手伝う

長門湯本みらいプロジェクトでは、現在「まちづくりの情報発信」に関わる仲間を広く募集しています。リバーフェスタや社会実験などの情報発信から長門湯本の日々の魅力を伝えるレポートまで、「文章を書くのが好きな人」、「写真を撮るのが好きな人」、「デザインづくりが好きな人」など、我こそはと思う方は、是非お気軽にお問合せください。

11月18日(日)の午後、長門湯本温泉にて、地域の皆さんが参加した「第6回景観&交通 住民ワークショップ」が開催されました。これは、住民の皆さんにまちづくりの状況や計画をお伝えするとともに、意見交換を通じて、魅力ある観光まちづくりに活かすための試みです。

いよいよ今年最後となるこのワークショップも、今回で第6回目。繰り返し、たくさんの地域の方々が参加され、時間をかけて議論を積み重ねてきました。

1:開会あいさつ

まずは、長門湯本まちづくり協議会の荒川会長の挨拶。休日の貴重な時間を割いて参加してくれた方々への感謝を述べます。

三ノ瀬、門前、湯本の三地区の自治会長さんを始め、まちの変化に関心のある地域の方々が真剣な眼差しで聞き入っています。

2:社会実験の結果報告

次に湯本まちづくり協議会みらい検討部会の伊藤就一さんが、9月に開催された社会実験の結果を詳細に報告しました。公衆浴場「恩湯」の再建を担う長門湯守株式会社の共同代表でもある伊藤さんは、社会実験の実施でも中心的な役割を果たしています。

報告では、「交通」、「空間活用(道路)」、「空間活用(河川)」、「夜間景観」、「旅館連携」、「事業者関連」など、様々な項目での社会実験の実施結果と幅広いアンケートなどが共有されました。

3:長門湯本温泉エリア交通計画(案)について

続いて、長門湯本温泉エリア交通計画(案)について、デザイン会議メンバーで交通計画を担当する片岸委員(日本海コンサルタント)さんからの報告がありました。片岸さんからは「歩行者の安全性や通行のしやすさ」、「狭窄部の速度低減効果」、「狭窄部前後での離合」、「狭窄部における緊急車両の通行」について、社会実験の期間中に収集された様々なデータやアンケート結果を交えて報告が行われました。

交通計画は、その土地に住む人たちにとって暮らしに直結するとても重要な事柄。報告を踏まえた意見交換では、様々な観点から活発な議論が行われました。

4:公共空間の整備について

次に、公共空間の整備についての詳しい説明がありました。まずは、長門市経済観光部の田村理事より、全体の整備スケジュールの説明。今後の2年間で非常に多くの工事が行われることが分かります。

デザイン会議メンバーでランドスケープデザインを担当する金光委員(カネミツヒロシ設計室)からは、公共空間整備の住民参加に関する提案や、左岸道路の既存ヤナギの取り扱いに関しての問いかけなどがありました。

意見交換の時間では、今後新しくできる公共空間の整備を誰が担っていくのか、維持管理に参加する人たちを増やす取り組みについても活発に議論がなされました。

5:良好な景観づくりの取り組みについて

続いて、長門市都市建設課の福田さんから「景観計画、条例等の今後の運用について」の説明がありました。平成29年3月の長門湯本地区景観計画の策定から、平成30年3月の「長門湯本温泉景観ガイドライン」の策定を経て、当区域の景観形成「重点地区」の指定に向けて、各自治会と相談しつつ進める旨が報告されました。

デザイン会議メンバーの益尾委員(アルセッド建築研究所)からは「オトズレリノベ事業化支援」の進捗状況が報告されました。専門家による既存の建物の修景イメージの提案や、実際にリノベーション計画が進んでいる状況など、公共事業だけでなく、個々の事業者さんでも対応可能な具体的なアイデアが示されました。

今回も、多岐にわたる内容で、長時間にわたり開催された景観&交通住民ワークショップ。まちの変化を自分ごととして、「みらい」にむけて真剣に議論をする皆さんの姿がとても印象的でした。みなさん、本当にお疲れ様でした!

〜過去のワークショップの模様はコチラから〜

長門湯本みらいプロジェクト:参加者募集
長門湯本みらいプロジェクト:手伝う

長門湯本みらいプロジェクトでは、現在「まちづくりの情報発信」に関わる仲間を広く募集しています。リバーフェスタや社会実験などの情報発信から長門湯本の日々の魅力を伝えるレポートまで、「文章を書くのが好きな人」、「写真を撮るのが好きな人」、「デザインづくりが好きな人」など、我こそはと思う方は、是非お気軽にお問合せください。

おとずれリバーフェスタ2018レポートvol.5

まちづくりの6つの要素 “そぞろ歩き”編 part2

温泉街の中心を流れる音信川(おとずれがわ)に架かる、いくつのも橋。

フードスタンドとして賑わったきらきら橋。

石の重厚感が絵になる曙橋。

シンプルに美しい松声橋。

そのひとつひとつに名前がある橋たちは、おとずれリバーフェスタに遊びにきてくださったみなさんが佇むだけで、それぞれの個性が引き出されています。

でも誰が、橋の下までこんなに素敵な空間になってしまうことを想像したでしょうか?

訪れた人々を、温泉街の回遊へと誘った魅力的なお店の数々をご紹介している“そぞろ歩き”編。part2では、橋の下に出店してくださったみなさまや、夜のそぞろ歩きに欠かせなかったバーなどをご紹介します!

イベント最終日、賑わうきらきら橋の下には、なにやら不思議な空間が出現。

天井には黒い布、額やスワッグがぶら下がり、川辺に置かれた椅子やテーブルは、まるで時が止まってしまったかのような世界を演出しています。

美祢市で喫茶店を営まれている「sonoda coffee」さん。非日常の空間でいただく、ネル(布)を使って丁寧にいれた自家焙煎コーヒーは、深く澄んだ味わいです。

そして曙橋の下には、隠れ家のようにひっそりとオープンし、訪れた人を虜にしてしまった場所があります。

昨年も参加してくださった山口市の「花陰」さん。フラワーショップとともにドッグサロン、カフェを営んでいる花陰さんは、「HANAKAGE CAFE Bouquet」としてワインバーをご出店。グラスでいただくおいしさにこだわって格別な一杯を、手軽に楽しむことができました。

初めて宇部市より出店してくださったのはうえだ農園さん。美味しいのにあまり知られていない西洋野菜を何種類も栽培されているうえだ農園さんは、新鮮なお野菜たちを炭火でグリルする、シンプルでとびきりおいしい一皿を提供してくださいました。

こちらも、萩市より初出店のBrasserie Labさん。フランスの伝統的な食文化であるシャルキュトリー(食肉加工品)を、地元の長州鶏やむつみ豚を中心に何種類もご用意していただきました。豪華な盛り合わせ、ワインが進む濃厚なお味にやみつきになります。

長門市の俵山より初参加してくださった津田農園さんは、”安心安全で、おいしい“にこだわって果実を栽培している観光果樹園。イベントでは朝もぎたての梨や葡萄、旬の時期に収穫して冷凍し、おいしさを閉じ込めたベリーなど、盛りだくさんのフルーツが並びました。

橋の下というと、暗くじめじめとしていて、普段あまり誰も留まらない場所。そんな空気を逆手にとって、地下室のような、隠れ家のようなお店が実現してしまったおとずれリバーフェスタ。それでいて目の前を流れる透きとおった音信川に、どうしたって解放されてしまう心。会話やお酒やお食事が、はずまないわけはないのです。

さて、こちらは旅先で夜のそぞろ歩きに、出会えたら嬉しい「THE BAR NAGATO」。昨年に引き続き大阪、北新地の「THE BAR OSAKA」さんが、長年使われていない空き家を使って長門バージョンで開店です。昨年大好評だった、津田農園さんのフルーツを使ったカクテルが今年も楽しめ、温泉街の夜をしっとりと盛り上げてくださいました。

今年は「THE BAR」の向かいにも素敵なワインバーがオープン。夜のcafe&pottery音が、出張バーApero dinatoire!に大変身しました。東京や山口で不定期のワインイベントを開催しているさすらいのソムリエ阿部マキさんによるこのお店、フランス語で「サクッと飲みにいこう!」という意味だそうで、その名の通りカジュアルに楽しめるスタイルが大好評でした。

普段静かな温泉街が、たくさんのお店で華やぎ、人々で賑わう。すると思いがけないところが、素敵に見えたりします。橋の上も、下も。遊歩道も。

そぞろ歩きでそんな発見を楽しみながら、開かれていたワークショップがありました。

 

「カシャッと舎」のカメキチさんによる写真撮影ワークショップ。主に北九州で活動されている人気のカメラマンのカメキチさんと一緒に、温泉街を歩きながら、撮影をしながら周る実践型写真講座です。

参加者のみなさんもカメラを持って、操作方法などを学びながら、長門湯本温泉街の風景を切り取っていきます。カメキチさんがすぐにアドバイスしてくださるから、もっともっと撮りたくなって、みなさん写真撮影もそぞろ歩きも、たっぷり楽しんでいただけたようです。

みらいの温泉街。こんな風にお店に誘われて、そぞろ歩きを楽しめたら素敵です。山あいの地形を生かして進められている景観の整備でも、竹林の階段や新たな雁木広場など、温泉街を歩くことを楽しめるような空間が広がっていきます。

次回のレポートでは、こうした景観の整備だけでなく、古き良きものいかして生まれる「絵になる場所」、また昨年に引き続き夢のような時間が流れた「橋の上のレストラン」などをご紹介します!お楽しみに!

長門湯本みらいプロジェクト:参加者募集

長門湯本みらいプロジェクトでは、いろいろな形で「まちづくり」に関わってくださる仲間を募集しています。「サポート」、「ビジネス」、「シェア」、ご自分の空いている時間を使って是非、お気軽にご参加ください!

長門湯本みらいプロジェクト:手伝う

まちづくりに伴う情報発信や、イベント運営からチラシ配りまで!一緒に汗をかいてくれるサポーターを大募集。色んな人と触れ合うチャンスも魅力の一つです!

長門湯本みらいプロジェクト:事業をはじめる

全国メディアも大注目で、魅力的な空き物件も多数。お問い合わせ急増中の長門湯本で、ご自分のビジネスを始めてみませんか?お気軽にお問い合わせください。

長門湯本みらいプロジェクト:共有する

「忙しいけど、遠く離れてるけど、気持ちだけは応援したい!」そんな方は、ぜひFacebookなどのSNSで「長門湯本みらいプロジェクト」をシェアしてください。

おとずれリバーフェスタ2018レポートvol.4

まちづくりの6つの要素 “そぞろ歩き”編 part1

透きとおった水面に、青空が映り込んだ音信川(おとずれがわ)。川辺の草花は、夏の終わりに最後の力を振り絞って、青々と輝いています。

そんな川沿いの温泉街で、気の向くままに散策を楽しんでいるたくさんの人たちの姿。

温泉街のいたるところにオープンした魅力的なお店の数々が、訪れてくださった人たちをそぞろ歩きへと誘いました。

まちづくりの6つの要素、4つ目は“そぞろ歩き”です。

このレポート”そぞろ歩き“編part1では、橋の上や、川沿いの道路空間で開かれたワークショップの数々、地元商店のみなさん、雁木広場を素敵に彩ったお花屋さんなどをご紹介します!

まずは曙橋の上。

福岡からご参加いただいた「OIL MOUNT PRINTERS」さんによるシルクスクリーン印刷体験は、手ぬぐいやトートバックが作れるとあって大人気。メッシュと呼ばれるポリエステル繊維に模様を施した手作りの版下を使って、ひとつずつ色を印刷していくワークショップです。

小さいお子さんでもできるような簡単な作業ですが、使われている道具はとっても繊細。おとずれリバーフェスタオリジナルの手ぬぐいができて、みんなこの笑顔です。

お隣では昨年も大好評だった、長門市が誇るイラストレーター尾崎真吾先生による似顔絵デッサン。昨年は鉛筆一本だけを使い、繊細で力強い似顔絵を描いてくださったのに対し、今年は絵の具を使ってカラフルに。自分の顔がアートになる、なんとも贅沢な体験です。

千代橋の上で開かれたのは「津和野まるごとマルシェ」。

今回ご縁があって、はるばる津和野からご参加いただきました。新鮮なお野菜や、おいしくてびっくり!熱々の“揚げ栗”の販売だけでなく、柚子を削って作る柚子胡椒作りのワークショップでも楽しませてくださいました。

さてこちらは、川沿いの道路空間。

昨年に引き続き、道に連なるブースにはいくつものお店がオープンし、普段から温泉街で商いを続ける商店さんも特別な店構えでお客様をお迎えして大賑わい。社会実験「道路空間の再編で道を楽しむ」取り組みにより、道路に設置された休憩スペースやプランターは、空間を優しく隔て、人と車が譲り合って使う道路が実現しました。

プランターをプロデュースしてくださったのは、今年も下関のgarden.2970さん。瑞々しくて思わずもぎとりたくなるお野菜たちが並びます。

ではブースをひとつずつご紹介していきましょう!

アフリカと北九州を行き来しながら創作活動をしている地球アート雑貨 シソドワさん。

枇杷の種やダチョウの卵の殻などの天然素材を“地球のかけら”と呼び、それらを使って作った作品の販売や、自分で素材を選んでピアスやキーホルダーなどを作るワークショップも。たくさんの色とりどりの素材を前にワクワク、ときめきます。

山口市から出店してくだったのはアロマ空間デザインさん。

天然のアロマを使って虫よけスプレーを作るワークショップです。虫よけ、と言ってもご用意してくだった豊富なアロマはレモングラス、ラベンダー、ゼラニウム・・・ととっても癒される香りばかり。お気に入りの配合で作った自分だけのスプレー、ひとふきで幸せな気分になれます。

こちらも山口市のPhotonさんによる、日本古来の天然素材「はぜ」を使って作る和ろうそく、七色クレヨン、極上石鹸のワークショップ。素材と向き合って、じっくり丁寧に作業する参加者のみなさんの姿が印象的でした。

またPhotonさんの和ろうそくを使った提灯にあかりを灯して歩く、「ちょうちん散歩」も開催。足元を照らしながら夜道を歩くと、暗がりにも趣を感じ、遠くのライトアップには親しみが増し、温かな気分に。夜の温泉街をゆっくり移動する提灯の優しいあかりは周りも癒やします。

福岡から参加してくださったSHIKADA SHITSURAIさんは、日本の工芸品であるすだれを手で編み、絵を描いてオリジナルのすだれを作るワークショップ。竹に絵を描く珍しい体験にたくさんの人が夢中になって、個性的な作品が次々と出来上がっていました。

そぞろ歩きに少し疲れたら、フットトリートメントはいかがでしょうか。

萩市から参加してくださったanuenueさんによるリンパケアトリートメント。ポットストーンから進化したバサルトストーンを使ったリンパマッサージで効果的に回復したら、まだまだ温泉街を楽しめそうです。

ここからは、昨年もご出店いただいたみなさんです。

高く積み上げられたパンケーキが目印のマカロンうさぎさん。本物そっくりの食品サンプルは、見ているだけで楽しい!作るともっと楽しいです。

長門、下関、福岡におしゃれなメガネ屋さんを展開するPOTATO MEGANEさん。メガネや周辺アイテムの販売と、紙メガネを手作りするワークショップ。厚紙で作ったメガネは自由に装飾を楽しんだら、実際にかけて遊べます。

こちらは長門市出身のアーティストAkiko okajimaさんによる「湯あがり巾着づくり」

四角い布に想い想いに絵を描いて、優しくしばったらお風呂上りにちょうどいい小さな巾着のできあがり。温泉街らしい素敵なお土産になりました。

このまちで日頃から商いを続け、長門湯本温泉街を支える商店3店舗のみなさんは、特別な店構えでイベントを盛り上げます。

昨年も大好評だったとらや商店さんの、目の前で切り分けてくれるカットフルーツ販売。色々な種類のフルーツが一度に楽しめて贅沢です!

普段なんでも揃うコンビニエンスショップを経営しているRショップさんは、創業当時の土産屋さん「湧喜屋」スタイルで。

藍色の垂れ幕でお店の雰囲気をがらっと変え、店頭で地ビールの販売や山口の名産品の試食販売を行いました。元気なスタッフや、目を引く商品陳列に道ゆく人が自然と足を止めて賑わいます。

荒川食品さんは、オシャレなマルシェスタイルで、新鮮野菜の販売。木の箱やかごに陳列された野菜や果物たちは色鮮やかでとってもおいしそう。

また店舗の一部をリノベーションして作ったスタンド「Aside」ではぜんざいやピタサンドが食べられ、温泉街の新しいスポットになりそうです。

最後に、雁木広場の近くにオープンしたお花屋さんを二つご紹介。

 

「gem36」

黒い布で屋台を覆い、緑を基調にしたお花たちと、シックな色合いで仕上げたハーバリウム。福岡を拠点に活動されているフリーフローリストのリーナさんが創り出す独特な世界観に心を奪われます。

「c’est moi」

こちらも山口市で大人気のお花屋さん。とにかくお花が大好きな店主が選んだ素敵すぎるミニブーケ。つるして楽しむフライングボール。溢れそうなほど持ってきていただいたお花たちも、あっという間にたくさんの人たちにもらわれていきました。

“そぞろ歩き”編part1、訪れた人を魅了した、たくさんのお店をご紹介しました。

続きはpart2へ。橋の下でいただくコーヒー、夜のそぞろ歩きを楽しませてくれたバーなど、後半も盛りだくさんでお届けしたいと思います。お楽しみに!

長門湯本みらいプロジェクト:参加者募集

長門湯本みらいプロジェクトでは、いろいろな形で「まちづくり」に関わってくださる仲間を募集しています。「サポート」、「ビジネス」、「シェア」、ご自分の空いている時間を使って是非、お気軽にご参加ください!

長門湯本みらいプロジェクト:手伝う

まちづくりに伴う情報発信や、イベント運営からチラシ配りまで!一緒に汗をかいてくれるサポーターを大募集。色んな人と触れ合うチャンスも魅力の一つです!

長門湯本みらいプロジェクト:事業をはじめる

全国メディアも大注目で、魅力的な空き物件も多数。お問い合わせ急増中の長門湯本で、ご自分のビジネスを始めてみませんか?お気軽にお問い合わせください。

長門湯本みらいプロジェクト:共有する

「忙しいけど、遠く離れてるけど、気持ちだけは応援したい!」そんな方は、ぜひFacebookなどのSNSで「長門湯本みらいプロジェクト」をシェアしてください。

ミズベリング公式ページより(画像をクリックでリンクへ移動します)

日本全国の水辺の新しい活用の可能性を創造していく「ミズベリング(MIZBERING)」プロジェクトのホームページにて、長門湯本みらいプロジェクトが大きく取り上げられています。

たくさんの方に楽しんでいただいた「おとずれリバーフェスタ」をはじめ、これまで地道に積み上げてきた議論や検証の模様まで、じっくりと伝えていただいた読み応えのあるレポート。ぜひたくさんの方々に読んでいただければと思います。

【ミズベリング(MIZUBERING)とは?】

かつての賑わいを失ってしまった日本の水辺の新しい活用の可能性を、創造していくプロジェクト。

MIZUBERING 公式ホームページ
https://mizbering.jp/

長門湯本みらいプロジェクト:参加者募集
長門湯本みらいプロジェクト:手伝う

長門湯本みらいプロジェクトでは、現在「まちづくりの情報発信」に関わる仲間を広く募集しています。リバーフェスタや社会実験などの情報発信から長門湯本の日々の魅力を伝えるレポートまで、「文章を書くのが好きな人」、「写真を撮るのが好きな人」、「デザインづくりが好きな人」など、我こそはと思う方は、是非お気軽にお問合せください。

おとずれリバーフェスタ2018レポートvol.3

まちづくりの6つの要素 “文化体験”編

イベント初日、温泉街にある“cafe&pottery 音”からは楽しそうな声が聞こえてきます。

この日行われていたのは、萩焼深川窯青年部のみなさんによる「萩焼制作体験」。

昨年も大好評だったこの体験、今年は「作ったものをぜひ実際に使っていただきたい!」とお題は豆皿作り。土を器の形に整えたり、型に沿って切り抜いたり、模様をつけたりと、子どもも大人も真剣に、オリジナルの豆皿作りを楽しんでいました。

まちづくりの6つの要素、3つ目は“文化体験”です。

長門湯本温泉街からほど近くの山あいにある集落、三ノ瀬(そうのせ)には、360年もの歴史を持つ萩焼深川窯の窯元が5軒あります。美しい小川が流れ、岩肌を鮮やかな緑に染める苔たちにも趣がある三ノ瀬。昔共同で使われていた古窯の跡や、陶土を砕くサコンタといわれる水車が佇み、集落そのものにも歴史を感じることができます。

イベントでは、こうした萩焼の伝統を受け継ぐ、若手後継者の皆さん自らが手ほどきをしてくださるという貴重な体験ができ、今年も大賑わい。

萩焼を身近に感じながら楽しみ、おもいおもいの形に仕上げた作品は、焼き上がったものがみなさんのお手元に届き始めています。

旅先で出会う“ここでしか体験できないこと”は、その旅を印象付ける大切なもの。

みらいの長門湯本温泉街でも、そんな特別な体験ができる場所の検討を進めています。

 

会場となった「cafe&pottery 音」は、この萩焼の窯元の若手後継者や、旅館の若旦那たちが中心となり、まちづくりの拠点となるような場所を作ろうと、空き家を自らリノベーションし、1年前に開業したカフェと萩焼のギャラリーです。

萩焼といえば「一樂、二萩、三唐津」と言われるほど、古くから茶人に愛されてきた器が有名ですが、ここ cafe&pottery音では茶器はもちろん、“生活に取り入れやすい器”をテーマに、新しいスタイルの萩焼も展示、販売しています。

カフェでは、作家の皆さんが作る、個性的で温かみ溢れる器で、おいしいコーヒーをいただける贅沢。社会実験として、テラスをぐんとのばし川へせり出した“置き座”も実現。

萩焼を片手に、川のせせらぎ、通り抜ける風を感じながら置き座で過ごすひとときもまた、旅や日常をよりよいものにしてくれます。

さて、みなさんは旅先で、どんな体験に出会ったことがありますか?

おとずれリバーフェスタでは、川辺の温泉街ならではの体験も数多く実施されました。

朝の音信川(おとずれがわ)。旅館玉仙閣の前に設置された川床では、川床でいただく朝食のサービスが検討されています。朝の澄んだ空気の中でごはんをいただくと、朝からもりもり食欲がわいてきます。

昼下がりの川床で開かれた中国茶曾。

白い布で囲われた川床は、茶室の厳かさと、それでいて水や風の流れを感じると、ふっと心が解放されるような、異空間。

なにより「外で茶会を開催するのは実は初めて」と笑う茶日月さんのはじける笑顔に安堵し、自然と身体中がお茶を愉しんでいます。3種の特別な中国茶をゆっくり目覚めさせ、心を注ぎ、振舞ってくださった茶日月さん。一杯一杯に発見がある、素晴らしい体験でした。

一緒にいただいた茶菓子は周南市の「La petite mame」さん、茶日月さんのこだわりの一品です。

こちらは、大谷山荘前に設置された川床。

夕涼みにぜひ利用していただきたい“ちょい飲みセット”の提案。

水の音と木々のざわめき。髪を揺らす風。おいしいお料理にお酒。

きっと忘れられない旅になります。

夜の川辺に出現した大スクリーンでは“おとずれキネマ倶楽部~川辺の野外上映会~”

きらきら橋のすぐ近く、新しく整備された雁木広場の階段は、客席に様変わり。

かわいらしいアニメーションや、萩焼の歴史文化を学べるドキュメンタリーが映し出され、空には星空、虫の小さな鳴き声も聞こえ、最高のロケーションです。

昔から、温泉街に暮らす人たちにとって、音信川は暮らしの一部でした。

遊歩道には洗濯場跡があり、みな温泉や川の水を生活に取り入れて、川とともに暮らしていました。川沿いの建物は川に向かって開き、置き座があった記録も残っていて、川を楽しむ暮らしもまた大切にされてきました。

こうした川とともに暮らし、川を楽しむ長門湯本の文化と、それが生み出すまちなみを継承しながら、みらいに向けたまちづくりは進められています。

最後に、ちょっと趣を変え、長門湯本のお隣、同じく湯のまち俵山から曙橋に出店してくださった見習いハンター中野さんによる「俵山ジビエ教室」のご紹介。地域おこし協力隊である中野さんは現在、ジビエ事業を柱として俵山の地域おこし活動を行っています。

人間の都合によって狩猟されてしまう猪鹿などの動物たちの命と向き合い、最後までいただくことで供養したい、と語る中野さん。狩猟のことからジビエ料理のことまで、様々な質問が飛び交い盛り上がりました。俵山温泉街の、新しい文化としての発展が期待されます。

“文化体験”編、いかがだったでしょうか。 次回は“そぞろ歩き”編。“食べ歩き”編でお伝えできなかったお店の数々や、魅力的なワークショップをめぐりながら、温泉街の回遊を楽しんでいるみなさんのご様子をご紹介したいと思います!
長門湯本みらいプロジェクト:参加者募集

長門湯本みらいプロジェクトでは、いろいろな形で「まちづくり」に関わってくださる仲間を募集しています。「サポート」、「ビジネス」、「シェア」、ご自分の空いている時間を使って是非、お気軽にご参加ください!

長門湯本みらいプロジェクト:手伝う

まちづくりに伴う情報発信や、イベント運営からチラシ配りまで!一緒に汗をかいてくれるサポーターを大募集。色んな人と触れ合うチャンスも魅力の一つです!

長門湯本みらいプロジェクト:事業をはじめる

全国メディアも大注目で、魅力的な空き物件も多数。お問い合わせ急増中の長門湯本で、ご自分のビジネスを始めてみませんか?お気軽にお問い合わせください。

長門湯本みらいプロジェクト:共有する

「忙しいけど、遠く離れてるけど、気持ちだけは応援したい!」そんな方は、ぜひFacebookなどのSNSで「長門湯本みらいプロジェクト」をシェアしてください。

長門湯本みらいプロジェクト_コロカル連載
マガジンハウス コロカル連載ページより(画像をクリックでリンクへ移動します)

マガジンハウスのwebマガジン「コロカル」にて連載中の【山口県長門市×星野リゾートで挑む〈長門湯本温泉〉再生プロジェクト】。第4回目となる今回のタイトルは、「歩いて楽しむ温泉街を取り戻すために、旅館の若旦那が覚悟したこととは?」。長門湯本温泉まちづくりの主役の一人、長門湯守共同代表の大谷和弘さんに焦点を当て、地域の一員として、旅館経営者として、そして家族として、様々な想いを伝えてくれます。

【山口県長門市×星野リゾートで挑む〈長門湯本温泉〉再生プロジェクト】

長門湯本みらいプロジェクト:参加者募集
長門湯本みらいプロジェクト:手伝う

長門湯本みらいプロジェクトでは、現在「まちづくりの情報発信」に関わる仲間を広く募集しています。リバーフェスタや社会実験などの情報発信から長門湯本の日々の魅力を伝えるレポートまで、「文章を書くのが好きな人」、「写真を撮るのが好きな人」、「デザインづくりが好きな人」など、我こそはと思う方は、是非お気軽にお問合せください。

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。