6月27日(木)、ドイツメディア5社の記者グループが、長門湯本のcafe&pottery音を訪れました。
ドイツで最も読まれる新聞の一つFunke Mediengruppe や、オンライントラベルマガジンBreitengrad53 など、5社9名のみなさんは、瀬戸内DMOのホワイトさんの案内のもとcafe&pottery音を訪問。
カフェの共同オーナーの一人で萩焼深川窯の作家 坂倉正紘さんが、深川萩の伝統や自身の作品について丁寧に説明すると、皆さん興味津々に聞き入っておられました。
記者のお一人はとても流暢な日本語で、坂倉さんと陶芸談義が盛り上がります。cafe&pottery音の藤野店長は、美味しいコーヒーを淹れて皆さんをおもてなし。
長門市が昨年作成した深川萩の英語パンフレットや、長門湯本温泉の観光まちづくりマップも大活躍。記者の皆さんも真剣に目を通してくれました。
当日はあいにくの雨模様でしたが、時折みえる晴れ間にテラス席を楽しむ皆さん。川沿いの景色を堪能されていました。
約1時間の滞在ののち、ドイツメディアのみなさんは長門市の大人気スポット元乃隅神社に向けて出発。その後は広島県や香川県なども視察する予定とのことでした。
このような機会を通じ、長門湯本の魅力が少しでも多くの海外の方に伝われば、本当に嬉しいことですね。