日本の「モノ」、「コト」、「場所」、「人」の魅力を丁寧に取材し再発見しつづける事で、幅広い世代から高い評価を得ている雑誌ディスカバー・ジャパン。
その編集部が総力をあげて作り上げた、全く新しい山口の魅力がぎっしりと詰まった一冊が、いよいよ発売開始です。
思わず手に取りたくなる素敵な表紙。イラストは長門湯本温泉のサインなどでお馴染みの人気イラストレーターわたなべろみさんによるもの。
「旅と暮らしの間へ」表紙のサブタイトルにあるように、単なる観光ガイド本ではなく旅先としての山口、そこにある文化や暮らしを丹念に辿った貴重な一冊です。
巻頭の対談では、星野リゾート代表の星野佳路さんと田村淳さんが登場するほか、山口県の魅力を歴史や文化、地形など、様々な角度から掘り下げています。
「こうもり」や「ひだまり」、「大阪屋」などの地元が愛してやまない名店のほか、三ノ瀬・深川萩、長門湯本温泉の見どころなど、長門市の記事も充実。
観光が単なる消費から、その土地や人々への共感にシフトし始めている今、丁寧な眼差しで作られたこの一冊は、私たちが住んでいる土地・山口の魅力を気づかせてくれます。
発売は3月25日、全国の書店のほか、山口県内では一部のローソンやファミリーマートなどでも取り扱われる予定です。どうぞ、たくさんの皆さんにお手に取っていただけますように。