長門湯本みらいプロジェクトでも大変お世話になっている長門市役所 広報担当の村上公章さん。フットワークの軽さと丁寧な取材力で、長門市の情報発信を牽引する一人です。
村上さんの大きな魅力は、独特の企画力。長門市出身の若手アーティストを応援する「HOPE展」や、周辺地域の若い世代との交流をなごやかに支える「こたつbar」の開催など、柔らかな発想で私たちを惹きつけてくれます。
YOUTUBEチャンネル「住みます公務員 長門市広報マンが長門湯本温泉に1カ月暮らしてみた」より引用
そんな村上さんが、3月1日より企画・実行しているのが、「住みます公務員 長門市広報マンが長門湯本温泉に1ヶ月暮らしてみた」。昨年12月に完成した長門湯本温泉のシェアハウス「みかん荘」に1ヶ月にわたって住み込み、ブログやYouTubeなどを使って温泉街の魅力や進行中の観光まちづくりを紹介しようというものです。
新しく開設されたブログには、愛娘と進める引越しの様子から、シェアハウスでの暮らし、温泉街の観光まちづくりの詳細、温泉街でのお勧めの朝の過ごし方などなど、実際に住んでみなければわからない生活者目線での発見がたっぷりと書かれています。
また、同時に開設されたYouTubeチャンネルでは、動画を撮影して街の様子を配信。新しくできた星野リゾート界 長門のプレス発表会の模様や、立ち寄り湯「恩湯」の楽しみ方などもわかりやすく伝えてくれています。
「長門湯本温泉街観光まちづくり計画のハイライトをどう発信していくか」色々と頭を悩ませた結果、自らが温泉街に住み込み発信する決断をした村上さんの取り組みは、各メディアからも大きく注目されています。
日々のくらしを満喫しながら、温泉街の魅力を伝えてくれるこの取り組みもいよいよ残り三分の一。皆さんもぜひ、チェックしてみてください。