2018年も残すところあとわずか。長門湯本温泉のカフェギャラリー「cafe&pottery音」では、12月8日(土)から24日(祝)までの約2週間、企画展「てのひらの景色 ’18」が開催されます。
今回は、おなじみの萩焼深川窯の作家に加え、竹村陽太郎、間島尚美、小野あやの3作家さんに出店いただき、酒器を中心に豆皿や小鉢等も展示・販売予定とのこと。年末の贈り物にも最適な素敵な作品がならぶ「てのひらの景色」展。ぜひ足を伸ばしてみてください。
また、企画展初日の夜には、オープニングレセプションも兼ねて「ながトークvol.08 with 田原崇雄さん」も開催されるとのこと。
ゲストスピーカーにはcafe&pottery音のオーナーの一人でもある陶芸家、田原崇雄さんが登場。今年の11月にフランスのリヨンにて開催された「田原陶兵衛家の萩焼と茶の湯」に出席し、萩焼深川窯の紹介や茶道のデモンストレーションおよび講義を行った田原さんに、フランスでの開催の模様や、深川萩焼と茶道の深い関わり、ご自身の作品づくりについての想いなどについて、じっくりとお話を伺います。長門市が誇る文化資産「深川萩焼」を身近に知るための絶好の機会に、ぜひ足をお運びください。