新たなまちづくりが進む長門湯本温泉で、地元の若手が中心になった動きが始まります。昨年行われた地域観光プランニングカレッジで発表されたアイデアをベースに行われる「サロンde大寧寺」。長門市を代表する名刹 大寧寺にて、まちの魅力を再発見する取り組みです。ご興味のある方は是非、足をお運びください。
きっかけ
2017年9月に、全国の大学生や先生25人が長門湯本温泉に集まり、「地域観光プランニングカレッジ」という合宿ワークショップが行われました。そこで提案された湯本と三ノ瀬をつなぐアイデアが「サロン de 大寧寺」。これをベースに、地域の若手が中心になって始めます!
昨年行われた地域観光プランニングカレッジの模様。全国の大学生と先生が、3日間に渡り濃密なフィールドワークと議論を重ね、長門湯本の観光資源の可能性について語り合いました。
目的
全国からも注目され、大きく変わり始めている長門湯本温泉。そこに住む私たちができることは?と考えた時、そのヒントは、まず自分たちの地元の歴史や文化にあるように思います。地元の想いあふれるゲストx 長門湯本と縁のあるクリエイティブな専門家 x 歴史的な核である大寧寺という場所、その組み合わせを通じて、湯本・門前・三ノ瀬や長門の宝を再発掘する。そんな有意義なおしゃべりを、美味しいコーヒーを飲みながら、一緒に楽しんでみませんか?
4月16日(月)サロン de 大寧寺 第一回 を開催します。
PART1 "cafe&pottery音 誕生秘話"
旅館関係者、陶芸家、デザイナーなど様々な異業種が集まってできた長門湯本の新しいカフェ。今回は、陶芸家でもある田原崇雄さん、坂倉正紘さん、デザイナーの白石慎一さんをゲストに迎えて、その誕生秘話を伺います。
長門湯本に十数年ぶりにできたという新しいカフェcafe&pottery音。昨年のオープン以来、カフェ営業に加えて様々なワークショップやイベントを開催し、新しいまちづくりの中心的役割を担っています。
PART2 "写真で語る あの頃の湯本"
地元の方々が持ち寄った湯本の懐かしい写真を囲んで、湯本の良さを皆で語ります。
地元の方々の協力を得て、長門湯本の懐かしい写真をみんなで鑑賞。思い出話とともに、地域固有の魅力を探ります。(掲載写真提供:湯本まちかど資料館館長 吉冨尊一)
cafe & pottery音も出張出店!
当日は、cafe&pottery音が本堂にて出張カフェを予定!美味しいコーヒーを是非どうぞ。
本堂でおしゃべりの合間に、cafe&potteryの美味しいドリンクを是非どうぞ。(写真は店内でのものです。実際のご提供はテイクアウトカップになります)
会場:大寧寺本堂
住所:山口県長門市深川湯本1261-12
日時:4月16日(月)19時〜
参加費:500円(ドリンク代別)
駐車場:車は大寧寺駐車場にお停めください。
FBページ:https://www.facebook.com/salondetaineiji/
長門湯本みらいプロジェクトでは、現在「まちづくりの情報発信」に関わる仲間を広く募集しています。リバーフェスタや社会実験などの情報発信から長門湯本の日々の魅力を伝えるレポートまで、「文章を書くのが好きな人」、「写真を撮るのが好きな人」、「デザインづくりが好きな人」など、我こそはと思う方は、是非お気軽にお問合せください。