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長門湯本report:おとずれリバーフェスタpart2 & 社会実験レポート vol.04「川辺のたべあるき編」

温泉街を歩くなら、やっぱりおいしいものが食べたい!

新しくお店を開拓するのも楽しいし、あのお店のあの味が忘れられなくて、なんてそれが旅の目的になるのも素敵です。

レポートvol.4では、10月の3連休に開催されたおとずれリバーフェスタpart2にて、そんな私たちのお腹と心を満たしてくれた、フードコートエリアにご出店いただいたみなさまを一挙にご紹介してまいりたいと思います!

今回も市内からも市外からも、よりすぐりのお店に集結していただきました。また、日頃から長門湯本温泉街にて営みを続け、まちを支えてくださっている商店のみなさまもあわせてご紹介します!

こだわりの人、味を楽しむ

まずはこちら、俵山温泉にある“焼き菓子とオーガニックな暮らしのお店”ユーカリとタイヨウさん。素材へのこだわりはもちろん、ザクザクの食感や厚みを大切にしたクッキーやスコーンは、一度食べたら忘れられない味。普段県外からのお客様も多いだけあって、この日も開店と同時に大賑わいでした。

同じく俵山温泉に、今年1月にオープンしたコーヒー店、COFFEE&ROASTER YAMAさん。おいしさを追求し、じっくりと焙煎された深煎り豆のコーヒーは、香りや甘みが存分に引き出され、しっかりとしたコクを楽しめる1杯です。

こちらも長門市駅前に5月にオープンしたばかりのカフェ「あいころりん」さん。店内には子供が遊べるスペースもあり、すでに市内のママさんたちに人気のお店!今回はココナッツカレーやアボカドのオープンサンドなど、初めて食べるのに懐かしい、優しいお料理を提供してくださいました。

そして“からだが喜ぶごはんのおみせ”でおなじみの「さわやどり。」さん。地元の食材や、デトックス効果の高い雑穀や豆類も使った豊富なメニューで、長門のヘルシーランチの大定番!今回も何種類ものおにぎりや、唐揚げに豚汁など、誰もが大好きなラインナップで買わずにはいられません。

ひと際目を引く赤い車は、下関や北九州を中心にピザの移動販売をしている、薪窯ピッツァVESUVIANAさん。車の中にはなんとピザの焼き窯が!注文を受けてから焼くピザは外はカリッとしていて、なかはもちもち、イタリア産のトマトやモッツァレラチーズなどをふんだんに使っていてまさに本場の味。やみつきになります!

山口市にてフラワーショップとドッグサロンを営んでいる花陰さん。施設内にはおしゃれなカフェもあり、度々イベントや教室なども開催され多くの方で賑わっています。そんなカフェより、今回はワインなどのアルコールやソフトドリンクでご出店いただきました。店頭では素敵なドライフラワーなどの販売もあり、会場が華やぎます。

さてここからは、part1にもご参加いただいた3店舗と、長門湯本温泉街の商店3店舗をご紹介!

まずは、花陰さん同様、店頭がいつも色鮮やかなYorozuFarmさん。丁寧に育てたお野菜をふんだんに使ったサラダに、選べる何種類もの自家製ドレッシング!濃厚な野菜ペーストも人気です。

なじみのお店の違った顔

こちらは、地元長門湯本の駅前にて長年お店を営まれている松村商店さん。キンキンに冷えた生ビールやオススメの地酒「龍の尾(たつのお)」など、豊富なドリンクがお食事をさらにおいしくしてくれます。

焼き鳥のまち、長門の名店ちくぜんさんと、新店舗ながら早くも人気のとまりぎさんの共同出店。絶妙な焼き加減で、濃厚な旨味を引き出された長門産「長州鶏」の焼き鳥は、並んででも食べたい一品です。

そして日頃から温泉街にお店を構える3つの商店は、店頭に設置されたブースにて、地元のおいしいものや食べ歩きには欠かせないものをたくさんご用意してくださいました。

R shopさんには山口の地ビールがずらり!ちらし寿司にアイスもあって旅の醍醐味が並びます。

荒川商店さんでは新鮮な地元のお野菜の販売をはじめ、焼き芋や茹で栗など秋の味覚も勢ぞろい。立ち止まって、ついついひとつ、いただかずにはいられません。

とらやさんでは恒例となったフルーツ盛り合わせ!何種類もの果物を贅沢に使ったカップデザートは、食べたら誰だって思わず微笑んでしまいます。

それぞれの味わい、楽しみ方

イベントでは、こうした魅力的なドリンクとフードたちを、川辺や川床で、橋に特別に設置されたカウンターで、またはおしゃれにセッティングされたテーブルで、など色々なスタイルで味わうことができました。

来場してくださった方々がおもいおもいに温泉街を楽しみ、「このまちにまた遊びにきたい」と感じていただけていたら、私たちの描く未来の温泉街に少しだけ、近づけたのかもしれません。

色々とご不便をおかけしてしまったことも含め、今回のイベント及び社会実験で得たことを、今後のまちづくりに活かしていけるよう一層努力してまいります。これからもぜひ、長門湯本温泉街にご注目ください!

vol.1よりじっくりお伝えしてきた、おとずれリバーフェスタのご報告はいかがだったでしょうか。次回は番外編として、イベントや社会実験の準備に奔走した舞台裏をご紹介します。最後までどうぞお付き合いください!

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