2018年7月14日、長門湯本温泉のcafe&pottery音にて、一日限定のPOP-UP居酒屋「GOHAN&pottery音〜もりえりごはん納涼祭〜」が開催されました。
料理を出されるのは、萩市出身で、現在は鎌倉在住の料理研究家”もりえり”さん。
cafe&pottery音の川沿いの景色を眺めながら、地元食材と鎌倉野菜の手作り料理や地産カクテルを楽しみました。
地元食材と鎌倉野菜の美味しい出会い
今回の企画のために、たくさんの鎌倉野菜と一緒に山口県に帰省してくれた”もりえり”さん。地域の食材の魅力をとても大切にされています。
中央の大テーブルには、グリーン、パープル、イエローのカラフルな野菜料理が盛られて、普段のギャラリーとは違った雰囲気。参加した女性達のテンションも上がります。
湘南レッド赤玉ねぎや色とりどりの人参などをつかった見た目も可愛い「鎌倉野菜のハッセルポテト」。レモンソースでさっぱりと夏の味。
見た目も可愛いUFOズッキーニの器に入ったパプリカドレッシング。新鮮野菜にたっぷりかけていただきました。
一口サイズの可愛らしいおむすびには、手作りのナス味噌や梅干しがトッピング。甘みと酸味の組み合わせで、いくつでも食べられそう。
長門市の深川養鶏さんから取り寄せた鶏ひき肉と萩市の千石台大根をつかった焼きそぼろ煮。大根の甘さとふわふわの鶏肉が絶妙でした。
宝石のように美しい紫色が印象的な鎌倉野菜の味いちばん大根。炒めなますでいただきました。
長州どりの生姜煮は、ホロリと崩れる柔らかな鶏肉に、長芋のマッシュポテトをトッピング。
川辺の食事は最高の贅沢
野菜や鶏肉をたっぷり使ったご馳走は、女性に大好評。「おなかいっぱい食べてもヘルシー」だから、お替わりもうれしいですね。
約15人ほどの参加者は、思い思いの場所で、のんびりと食事を堪能。やっぱり一番人気は、川辺のテラス席。
萩市出身の“もりえり”さんのお友達も、たくさん参加されて、川辺の食事をのんびりと楽しんでくれました。
橋上は最高のレストラン
和服姿でキリリと調理をこなす”もりえり”さん。さすが、プロの貫禄です。
cafe&pottery音の店長さんも今日は和服でお手伝い。長門湯本には和服が似合いますね。
カフェの人気メニュー”ゴルゴンゾーラのチーズケーキ”もデザートで登場し、女性達も大喜びでした。
食後も、川沿いのテラスでのんびりと。音信川の穏やかな流れと涼やかな風に癒やされて、至福のひとときです。
長門市のご馳走と言えば魚介類と思われがちですが、地元の新鮮な野菜や鶏肉などを、上手に組み合わせることで、その土地の滋味を感じられる素敵な食事でした。”もりえり”さん、藤野店長、本当にお疲れ様でした!
長門湯本みらいプロジェクトでは、現在「まちづくりの情報発信」に関わる仲間を広く募集しています。リバーフェスタや社会実験などの情報発信から長門湯本の日々の魅力を伝えるレポートまで、「文章を書くのが好きな人」、「写真を撮るのが好きな人」、「デザインづくりが好きな人」など、我こそはと思う方は、是非お気軽にお問合せください。