器と食。おいしい食事を楽しむには、どちらも欠かせない要素。
陶芸家は料理を想像しながら器を創り、料理人は器を想像しながら料理を創る。
今回、食を通じて長門の魅力を味わう~深川萩焼の陶芸家と大谷山荘のコラボレート企画「地の器と地の食と」が開催されます。
こだわりの器を供するのは、坂倉善右衛門、田原崇雄、坂倉正紘の3作家。
約360年前より続く深川萩焼の伝統に新たな風を吹き込む気鋭の3人です。
お料理は、このたびの器をお題に、この日のためだけに編み出した別邸音信「雲遊」武田純一 料理長の逸品。「その土地で採れたものを、その土地の料理法で、その土地で食す~三土料理の哲学」を基本に、旬の食材を用いた月替りの料亭会席を出しておられます。
深川萩焼の3名の陶芸作家と料理人がもてなすお食事会。
器と食、食と器。それぞれの繊細な技が織りなす一日限りのひとときを、楽しんでみてはいかがでしょうか。
「地の器と地の食と」
開催日時:2019年2月20日(水)開宴18:30~(受付18:00)※定員30名
会場:山口県長門市深川湯本2208 メインダイニング「瑞雲」
料金:20000円(税込)
内容:この日だけの特別料理、酒器とお酒各種(地酒、日本酒、ソムリエが選ぶワインなど)、陶芸作家トークセッション、他
ご予約・お問い合わせ(大谷山荘):0837-25-3300(9:00~18:00)