夏真っ盛りの日本列島。今年の夏は、私たちの知る夏の、ひとつ上をいく暑さです。ちょっと外に出ただけで、くたくたになってしまいますね。
それでも、夏休みの子どもたちは元気いっぱい!暑いからじっとおうちにいましょうってわけにも、いきそうにありません。
さて、どこへ出かけましょうか?
長門湯本温泉街の中心を流れる音信川(おとずれがわ)。
長門湯本が誇る、穏やかで、川底を泳ぐ魚まで透きとおって見える川。
両岸には歩きやすい遊歩道が続き、生い茂る木々や、いくつも架かる橋が作る日陰もあり、川に入ったり川辺で涼んだり、大人も子どもも一緒になって、のんびりと川遊びを楽しむことができます。
なかでも注目のスポットは、この春きらきら橋近くに新しくできた、飛び石と雁木広場!
緩やかな曲線を描いて配置された飛び石は、すこしだけハラハラするような高低差もあって、何度でも渡りたくなる面白さ!
楽しそうな子どもたちを木陰で見守るお母さんたちも、この距離なら安心です。
見逃せないいい表情がたくさん。
いっぱい飛んで、いっぱい泳いだら、雁木広場の階段でしっかり休憩。
“温泉街を歩く人たちに、もっと川に親しんでもらえたら”
そんな思いで作られたこの広場には、広々とした階段の先に静かに流れる音信川、青々と茂って川に優しく影をおとす木々、遊び心いっぱいの飛び石、と切り取りたくなるような美しい光景が広がります。
岩陰になにやら生き物が隠れてる?
休憩をはさんで、子どもたちの川遊びはまだまだ続きます。
「捕まえたよ!」って夢中になっている子どもたちには、「もう帰ろうよ」って声、なかなか届かないんですよね。
まだまだ続く暑い夏、長門湯本温泉街へ出かけませんか。遊んだあとは、温泉にゆっくりつかっていただくのもおすすめです。
暑さと上手に付き合いながら、夏のきらきらした音信川を、ぜひお楽しみください!
長門湯本みらいプロジェクトでは、いろいろな形で「まちづくり」に関わってくださる仲間を募集しています。「サポート」、「ビジネス」、「シェア」、ご自分の空いている時間を使って是非、お気軽にご参加ください!