10月14日一般財団法人都市みらい機構が主催する令和4年度「土地活用モデル大賞(後援:国土交通省)」が発表され、「長門湯本温泉みらいプロジェクト」が最優秀となる「国土交通大臣賞」を受賞いたしました!
一般財団法人都市みらい推進機構の土地活用モデル大賞HP
http://www.toshimirai.jp/tochikatuyou/
長門湯本温泉は、地域・民間企業・行政の協調によって、面的なまちづくりとして「温泉街」の再生に取り組んでいる点が評価され、受賞に至りました。土地活用モデル大賞の受賞については、山口県では初めてとのことで、大変嬉しく思うと共に、受賞にあたり、長門市及び山口県、湯本まちづくり協議会をはじめとする地域の皆様、全国から集まってくれた専門家の皆様、旅館関係者をはじめとする地元事業者の皆様のご尽力に、深く感謝を申し上げます。
昨年、一昨年に引き続き、2022年も数多くの歴史ある賞をいただけていることは、長引くコロナ禍で奮闘している地元事業者のみなさんを勇気づけるだけでなく、より多くの方々に長門湯本温泉を知っていただくきっかけになればと感じます。
皆様、本当にありがとうございます。そして、長門湯本温泉をどうぞ、引き続きよろしくお願いいたします。
土地活用モデル大賞について
土地活用モデル大賞は、土地の有効活用や適切な維持管理に取り組む模範的事例、成功モデルとなる事例を募集し、優れたものについて「国土交通大臣賞」をはじめとする表彰を行い、優れた土地活用事例を全国的に紹介しその普及を図ることを目的に、 一般財団法人都市みらい推進機構の主催、国土交通省の後援により実施するものです。
令和4年度 土地活用モデル大賞
長門湯本温泉みらいプロジェクトとは
コメント
長門湯本温泉まち株式会社 代表取締役 伊藤 就一
長門湯本温泉が地域一体で取り組んできた温泉街の再生、川床をはじめとする「オソト天国」の利活用の取組について、全国の有識者の方々に高くご評価をいただいたこと、心より嬉しく思います。
河川活用、交通再編、夜間景観など、土地活用に関わるどの分野をとっても、地域の方々の深いご理解とご協力、行政の多大なる後押し、専門家の的確なサポートを抜きに実現できるものではありません。この場をお借りして、関係するすべての方々に感謝を申し上げます。
本賞において温泉街としての受賞は、城崎温泉に次いで2例目とお聞きしております。栄誉ある受賞の名に恥じぬよう、また、この機会にぜひたくさんの方々に長門湯本温泉を楽しんでいただけるよう、関係者一同、引き続き努力して参ります。