3月25日(木)、長門湯本温泉の恩湯前川床にて、安全祈願祭「川床開き」が開催されました。これは春から秋にかけてのハイシーズンの中、川床及び河川空間活用の盛況と無事故を祈願するために、長門湯本オソト活用協議会が主催し、川床の設置以来、長門湯本温泉にて、毎年行われている大切な行事です。
祈願祭には、長門湯本温泉の成り立ちに深い関わりを持つ大寧寺の岩田啓靖ご住職をお招きし、オソト活用協議会員をはじめ、行政関係者、地域の方々などが参列しました。
岩田御住職による安全祈願の祈祷ののち、参列者のみなさんがご焼香を行い、シーズン中の安全な河川活用を祈ります。最後に、オソト活用協議会を代表して長門湯守の伊藤就一共同代表が、参列の皆さんに謝辞を述べ、川床開きは無事に終了しました。
当日は青空のもと、風のない穏やかな気候の中で神事が執り行われ、音信川沿いの桜や芝生のつくしも、楽しいオソト天国の到来を心待ちにしているようでした!