4月22日(木)、長門湯本温泉の観光まちづくりメンバー達が、山口県の村岡嗣政知事を訪問し「2020年ふるさと名品オブ・ザ・イヤー 地方創生大賞」受賞の報告を行いました。
※2020年ふるさと名品オブ・ザ・イヤー 地方創生大賞の受賞レポートはこちらから
山口県庁を訪れたのは、長門湯本温泉まち株式会社の伊藤就一代表、木村隼斗エリアマネージャー、三保裕司取締役、そして長門市経済観光部の田村富昭理事 。
知事室に招かれたみなさんは、「地方創生大賞」受賞の理由となった観光まちづくりの長期にわたる取り組みについて、資料を交えながら村岡知事に説明したほか、JR西日本と進めている企画列車「柑橘香るゆずきち号」や、長門市・長門市観光コンベンション協会・Discover Japanが連携して作り上げた山口県の魅力を伝える「Discover Japan_TRAVEL山口」の発刊についても報告をされました。
村岡知事は手渡された資料に真剣に目を通しながら、「長門湯本温泉には実際に訪れ、まち歩きができるようになった変化に大変驚いた。若い人達が頑張ってくれているのは素晴らしいこと」と取り組みへの感想を述べられ、Discover Japan_TRAVELについても「大変良いものができましたね」と笑顔でページをめくられていました。
約20分の面会は終始和やかな雰囲気で行われ、村岡知事からのエールを胸に観光まちづくりのメンバーたちは知事室を後にしました。
面会終了後にメディアの質問に答えた伊藤代表は「今回の地方創生大賞受賞は、地域の皆さん、行政、外部の皆さんが力を合わせて続けてきた取り組みが評価されたもの。今後も連携して長門湯本温泉街の取り組みを続けていきたい」と意気込みを語られました。
みなさん 本当にお疲れ様でした!