長門湯本温泉では、この度、JR西日本、界 長門及び長門湯本温泉まち株式会社の共同により、非日常を体験できる列車、柑橘香る「ゆずきち号」を企画いたしました。
この企画は、長門湯本温泉が山口県の旅の拠点となり、旅先だけでなく移動中も非日常の体験をしてほしいとの想いから開発されたものです。「ゆずきち号」では山口県で親しまれている柑橘の香りが広がり、目の前に広がる海を眺めながら、萩焼の器で提供するアフタヌーンティやオリジナルドリンクを楽しめます。また、乗車前後には長門湯本温泉の宿に宿泊し、温泉に浸かり、伝統工芸に触れ、山口の豊かな食材を味わい、温泉街をそぞろ歩きし、地域の魅力をたっぷりと感じることができます。
柑橘香る「ゆずきち号」 での体験
( 一例: 新下関発 の場合)
1. 海の景色を眺めながら萩焼の器で楽しむアフタヌーンティ
海の景色を眺めながら車中で楽しむアフタヌーンティは、山口県萩市在住の陶芸家金子司氏により「ゆずきち号」のために作られた、オリジナルの萩焼の器で提供します。長門市で親しまれている柑橘「ゆずきち」や山口県の名産である「夏みかん」を使ったビスコッティやマカロン。そして、萩市や長門市を中心とした製菓店などで作られた、ゆずきち号のためのオリジナルの焼き菓子やパンを味わうことができます。車中でアフタヌーンティを体験することで、移動中から非日常の時間を過ごせます。
2. 好みの茶葉で作るオリジナルブレンドティ
アフタヌーンティで味わうお茶は、その日の気分やお菓子に合わせて自身で作るオリジナルブレンドティ。柑橘のお菓子を引き立てるようなほうじ茶や紅茶、ハーブティなど5種類の茶葉から好みのものを選び、好みの量を調合します。このオリジナルブレンドティは、萩焼のポットとカップに入れて楽しむことができます。
3. 車内に漂う柑橘の香り
ゆずきち号に乗車した瞬間に、柑橘の香りが漂います。この企画列車のために、長門市で親しまれている「ゆずきち」と、山口県の名産である「夏みかん」を精油に使用したオリジナルオイルを作りました。柑橘の上品でさわやかな香りとともに、車中で過ごすことができます。
注)「ゆずきち号」の新下関駅発~長門市駅着と、長門市駅発~新下関駅着の車内では、体験できる内容が異なります。
ご予約
ご希望の日程をお選びの上、下記の専用ページにてご予約をお願いします。
・緊急事態宣言の期間延長に伴い、6月の催行は中止となりました。予めご了承ください。
・宿泊付きだけでなく、日帰りツアーもご利用可能です。日帰り時のご予約・詳細は、上記の予約専用ページよりご確認ください。