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長門湯本REPORT:瓦そば専門店 柳屋 開店です!

瓦そば専門店 柳屋 2020年11月11日オープン!

秋晴れのもと、多くの人がそぞろ歩きを楽しむ長門湯本温泉に、「瓦そば専門店 柳屋」が新たにオープン!早速、店内の様子やメニューの一部をご紹介いたします。

音信川のほとり、自然を満喫できるロケーション
築70年以上の廃屋を木村大吾さん(金剛住機)が半年以上かけて再生した「だいご長屋」

柳屋が入るのは、築70年を越える古民家を大掛かりにリノベーションし、複数の店舗が入る複合施設として蘇った「だいご長屋」。星野リゾート 界 長門の川向い、一ノ瀬橋と雁木広場のたもとに佇む、ノスタルジックで味のある建物です。

軒下のフラッグには店名とロゴマーク
1階は柳屋、2階はcafe and shop TreとTHE BAR NAGATO

軒下の可愛らしいフラッグを目印に、中央の玄関をくぐって右手が「瓦そば専門店 柳屋」。(2階の店舗も後日たっぷりとご紹介予定です!)柔らかな印象の木製扉を開けて、店内に入ります。

和をベースに、古いものと新しいものが一体になった空間
掻き落としが施された土壁には萩焼深川窯・田原崇雄さんの作品
民芸調のスツールは菊川の家具工房Yuge制作
飛び石を渡る子どもたちのイラストはわたなべろみさんによるもの

土壁と木柱に囲まれた空間は、外からの優しい光と相まって、ほっこりと和めるような雰囲気。中央の一際味のある壁は、国内有数の技術を持つ福田左官さん(長門市)の手による「掻き落とし」。そのほかにも、山口県内の物づくりの達人の力を借りて、空間を作り上げたそうです。

メニューはシンプルに3種類。瓦そば単品としらすめし、わかめむすびのセット
早速運ばれてきた熱々の瓦そば(写真は2人前+しらすめしセット)
香ばしい匂いと煙、ジュージューと聞こえる音が食欲をそそります
食べ進めるうちに、パリパリになるお焦げも楽しみのひとつ
こちらも人気の北浦産しらすめし(セットのみ)。地元の甘口醤油をかけて

ジュージューと音を立てて運ばれてきた瓦そばは、大迫力。茶そばの香ばしい香りと、立ちのぼる煙に食欲がそそられます。柳屋では、風味豊な茶そばや長門市産の玉子を使った手作りの錦糸卵、新鮮な長門ネギなど、ひとつひとつの素材に丁寧にこだわっているそうです。

アツアツの麺や具材を特製のそばつゆにつけていただけば、フワフワの錦糸卵や牛肉の旨味が口の中に広がります。厚切りのレモンや紅葉おろしをつゆに加えて味の変化も楽しみつつ、最後はパリパリになった香ばしい麺を食べて大満足!

長屋の裏には広々としたガーデンとテラス席も用意
天気の良い日には山々を眺めながらのんびり食事も良さそう
山口名物瓦そばを気軽に楽しんで欲しい、と岡崎店長さん

長屋の裏側には広々としたガーデンとウッドデッキも完備して、天気の良い日には外での食事もおすすめとのこと。JR美祢線の線路もすぐそばにあり、運が良ければカワイイ電車も見ることができるそうです。

山口県ではフグ料理と並んで広く親しまれている「瓦そば」。温泉街のリニューアルが進む長門湯本温泉で、観光客から地元の方まで気軽に食べられる専門店「柳屋」は、幅広くお気に入りの場所になりそうです。

瓦そば 柳屋

住所:長門市深川湯本1325-1だいご長屋1階
google mapはこちら

電話番号:080-9185-3070(席の予約はできません)

営業時間: 11時〜19時(ラストオーダー18時30分)

定休日:火曜日/第三水曜日

席数:店内13席、テラス席8席

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駐車場:長屋に駐車場はありません。温泉街の公共駐車場をご利用ください