温泉街全体での共生に向けて
〜おうち時間、やまぐち時間〜
2020年5月21日
長門湯本温泉まち株式会社
山口県を含む39都道府県において、新型コロナウィルス感染症対策に関する緊急事態宣言が解除されたことを踏まえ、各地域においてクラスター等の封じ込め及び接触機会の低減を図るととものに、感染拡大の速度を抑制段階的に社会経済の活動レベルを上げていくこととされております。
これを受け、長門湯本温泉街では、COVID-19(新型コロナウィルス感染症)の感染予防のため、旅館・外湯・飲食店(※)が協力し
・3密を避ける取組
・清掃の強化
・従業員の健康管理の徹底
の3つの柱で対策の強化に取り組んでおります。
(※)本取組の連携店舗等
旅館:湯本温泉旅館協同組合加盟旅館(12施設)
外湯:恩湯
飲食店:恩湯食、さくら食堂、cafe&pottery音(店内飲食を主とする3店舗)
3密を避ける取組
お客様に安心してサービスをお楽しみいただけるよう、「密閉・密集・密接」を極力避けるための対策を講じております。
(旅館)
・ビュッフェ形式からセット提供への変更推奨
・食事会場における混雑緩和・座席間の適切な間隔確保
(恩湯)
・適切な距離を保つための対策
(入浴人数、ロッカー利用数、洗い場椅子の個数の制限)
(飲食店)
・デッキ・テラス等のご利用の推奨
・テイクアウト対応の強化
お客様を迎え入れる施設の清掃・除菌を一層強化しております。
(旅館・恩湯・飲食店共通)
・お客様の手が触れる部分の除菌清掃を徹底
・入館時のアルコール除菌のお願い
・定期的な施設内換気の徹底
従業員自身が安心してサービスを提供できるよう、健康管理を徹底してまいります。
(旅館・恩湯・飲食店共通)
・従業員等の体温の測定と記録
・発熱などの症状がある場合に所属長への連絡と自宅待機の徹底
・お客様と接する機会の多い従業員のマスク着用