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長門湯本REPORT:ながトーク vol.09 が開催されました

4月24日(土)温泉街のリニューアル後初めてとなる「ながトーク」の第9回目が開催されました。

ゲストスピーカーで登場したのは、現在cafe and shop Treにて企画展「リトアニアとラトビア 長く使い続ける心地よい道具たち」を開催中の安倍麻樹さん(Kameli apartment)。cafe and shop Treの浅岡陽子さんもサポートで参加してくださいました。

聞き手は長門湯本温泉まち株式会社の木村隼斗さん。温泉街のエリアマネージャーは、自分たちのスタイルでまちを面白くする人たちに、興味津々です。

会場となったのは昨年リニューアルを終えたばかりの玉仙閣ロビー。シンプルで温かみのある空間にゆったりと配置されたソファや椅子でくつろぎながら、参加者の皆さんが安倍さんのお話に耳を傾けます。

Kameli apartmentとして、長年海外での買い付けを行っている安倍さん。ラトビアやエストニアの伝統文化や、地元の人たちと打ち解けるまでの様子、今回の企画展でも多数展示されている手織りリネンの魅力など、たっぷりの写真や動画を交えて楽しく語っていただきました。

安倍さんが現在お住まいなのは、人口約220人の沖縄県黒島。苦労もありつつも、Uターンする若者が多く活気あふれる島での生活の様子を愛情たっぷりに伝えてくれました。

最後は、テーブルに展示されたKameli apartmentの手織りリネンを皆で手に取り、楽しく安倍さんとおしゃべりする姿も。約1時間のながトークは、和やかな雰囲気で無事に終了しました。

その土地に根ざし、長く使えるくらしの道具の魅力を見つめるKameli apartment 安倍さん。5年、10年、一生使うことの大切さは、まちづくりにも通じるところが多いように思います。安倍さん、ご参加くださった皆さん、本当にありがとうございました。

 

企画展「リトアニアとラトビア 長く使い続ける心地よい道具たち」は4月29日(木)までcafe and shop Treにて開催中です。詳しくはこちら。