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長門湯本REPORT:まちの魅力を子ども達と考える

318()、長門湯本温泉の学校区にある向陽小学校にて、児童の皆さんと温泉街の魅力をともに学ぶ機会を設けていただきました♨︎

これは、先日授業の一環で長門湯本温泉を見学し、自分たちの足でまちの変化を探した3年生のクラスを訪れ、彼らの発見を通じて一緒にまちの魅力を学ぼうというもの。

9時前の教室に招かれたのは、長門湯本温泉のエリアマネージャー木村隼斗さんと情報発信を担う白石慎一さん。児童達のキラキラとした眼差しに、笑顔で挨拶を返します。

授業はグループ発表からスタートし、4班に分かれた子ども達が、やや緊張した面持ちでそれぞれに自分たちの魅力ランキングを発表してくれました。

cafe&pottery音のケーキから、竹林の階段のライトアップ、一ノ瀬橋から見る絶景まで、みなさんの物知り振りには、ただ驚くばかりです!

次に、みんなには長門湯本の今と昔の写真が配られ、エリアマネージャーの木村さんがクイズ形式で児童たちにまちの変化について尋ねます。

二つの写真を見比べながら、子ども達は次々に変化を発見!「新しくできたもの、生まれ変わったもの、無くなったもの」の3つの区別で、あっという間に黒板には変化の内容がびっしりと書き込まれました。

子ども達の小さな眼差しが、こんなにもきめ細やかにまちの変化に目をとめている事、そしてその多くが彼らの「好きなまち」の魅力を形作っている事に、嬉しさを感じずにはいられません。

50分の授業はあっという間に終わりを迎え、子供たちだけでなく、まちづくりに関わる私たちにも沢山の発見があった貴重な時間でした。向陽小学校の皆さん、本当にありがとうございました!