長門湯本report: 「川床開き」安全祈願祭が開催されました。

2019年3月29日(金)、旧恩湯前 川床にて、「川床開き」安全祈願祭が行われました。

これは、シーズン中の川床及び河川活用の盛況と無事故を祈願するために、長門湯本オソト活用協議会が主催したものです。祈願祭には、長門湯本温泉の成り立ちに深い関わりを持つ大寧寺の岩田啓靖ご住職をお招きし、オソト活用協議会員をはじめ、行政関係者、地域の方々などが参列しました。

祈願祭の直前には、大きな丸い虹が太陽を囲む様にして現れ、「川床開き」の前途を明るく照らしているようでした。桜の蕾もほころびはじめ、うららかな春の陽気に包まれた音信川で、行事は粛々と行われました。

長門湯本オソト活用協議会が「都市・地域再生等利用区域」の認可を受け、運用しているこの川床は、社会実験を繰り返し、安全面も考慮した上で作られています。

長門湯本オソト活用協議会の伊藤就一氏は「本日、川床開きを迎えられることを大変嬉しく思います。川床を常設をしているのは、自然をより近く感じられる環境で、景色や川のせせらぎを存分に楽しんでもらうためです。住民の方、観光客の方々に気楽にくつろぐ場所として使っていただきたい。」と話されていました。

大谷山荘および玉仙閣では、各々の川床にて、オリジナルのおもてなしプランを期間限定で実施しています。ちょうど見頃の桜と川の音を楽しみながら、お食事やカフェタイムを楽しむ贅沢な時間をレポートします。
大谷山荘の「川床カフェ」プランでは、大谷山荘内にあるベーカリー「THE BAKERY」のクロワッサンや、エビとバジルのパニーニなど、ここでしか頂くことが出来ない自家製のパンとおいしいコーヒーが楽しめます。春のあたたかい日差しの中、川のせせらぎを聞きながらゆったりと過ごすことができました。
春とはいえ、風が吹いたり、肌寒くなることも。そんなお客様のために、大谷山荘さんと玉仙閣さんのご配慮でブランケットが用意されています。ゆったり楽しんだ後、お腹いっぱいになってしまったら、パンをお持ち帰りすることも。こういったちょっとした心遣いが、居心地の良さの秘訣かもしれません。

こちらは玉仙閣の川床にて提供される「春の川床朝食プラン〜楊貴妃が好んだ食材を使用した 特製お粥膳」。楊貴妃が好んだと言われる、フカヒレ、アワビ、キクラゲなどがふんだんに使われた贅沢なお粥膳が用意されました。朝から気持ちの良いロケーションで頂く、あたたかいお粥。心もほっこりして、旅の疲れも癒してくれそうですね。

※「春の川床朝食」は宿泊プランの一部となります。お食事のみの提供はありません。

川床開きの祈願祭を終え、いよいよ本格シーズンとなる川床。穏やかな春の訪れを感じながら、是非長門湯本の音信川へ足を運んでみてはいかがでしょうか?