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長門湯本report: 第54回長門湯本温泉納涼盆踊りが行われました。

8月11日(日)長門湯本温泉にて、第54回納涼まつりが開催されました。50年以上の歴史を持つこのお祭りは、地域の方々だけでなく、長門市民の方々にも愛される夏の風物詩として、広く知られています。

お盆を控えた日曜日の長門湯本温泉。心配された台風の影響もなく、隅々まで広がった青空の下、市内外から人々が集まります。
この日に合わせて、営業時間を延長したと言うcafe&pottery音では、ジュンジーノピッツァさんが特別出店。焼き立てピッツァの良い香りに誘われて、たくさんの人たちが集まっていました。

今年の長門湯本温泉は、観光まちづくり計画に伴う公共工事が多数行われ、納涼まつりの会場は河川公園付近に変更されています。日暮れ前から集まって、楽しそうに川遊びをする子供達。夏休みの彼等にとっても、地元のお祭りは一大イベントです。

真っ青だった空が、ゆっくりと茜色に染まり、いよいよお祭りの始まりです。川沿いに並ぶ赤白の提灯や、行き交う浴衣や法被姿が、懐かしいワクワク感を誘います。

メイン会場では、市内の合計14ものグループが、様々な衣装をまとって盆踊りに興じます。同じ職場、子供会、老人会など、幅広い層が、思い思いに楽しく集まるのも、長門湯本の夏祭りの特徴です。

盆踊りの合間に、音信川で行われた灯篭流し。老人会の皆さんが一つ一つ手作りで作った灯篭を、先祖に想いを馳せながら川に流していく様は、とても幻想的な風景でした。

今年もたくさんの人で賑わって、無事に幕を閉じた長門湯本の納涼祭り。来年は、様々な新しい新規事業者も開業し、一層の盛り上がりを見せることになりそうです。