report:2017年12月1〜3日 長門湯本温泉 事業者オーディションが行われました!

株式会社YMFG ZONE プラニングの主催によるこの事業者オーディションは、ビジネス経験豊かな講師陣とスクール・合宿形式で議論しながら、参加者の事業プランをブラッシュアップし、「事業の具現化により、参加者が長門湯本が目指すまちづくりを実現するパートナーとして活躍すること」を期待するものとして、12月1日〜3日に開催されました。

今回は、長門市内外合わせて8事業者がこのオーディションに参加され、二泊三日の行程で長門湯本温泉 ホテル玉仙閣に集結しました。

DAY1 合宿一日目

① オリエンテーション+イントロダクション

会場は、参加事業者、講師、関係者、そして複数の報道機関でぎっしり。始まる前から熱気が感じられます。

合宿は、講師である古田秘馬さん(株式会社umari代表)、泉英明さん(有限会社ハートビートプラン代表)、そしてオンラインで繋がった星野佳路さん(星野リゾート代表)と、参加者のみなさんとのディスカッションで幕を開けました。事業者の自己紹介も交えつつのイントロダクションでは、緊張しつつも熱意溢れるみなさんの表情が印象的でした。

② 長門湯本温泉まちあるき歩き+講師講演

続いては、会場の外に飛び出し、まち歩き。長門湯本の可能性を自分の眼で見極めてもらうため、河川公園からcafe&pottery音、恩湯跡地や音信川周辺など、「今の長門湯本」をたっぷりと見てもらいました。
その後は、会場に戻り、古田講師による「地域ビジネスのコンセプト等」、泉講師による「長門湯本温泉のこれからのゾーン展開、社会実験報告等」の講演が、豊富な実例を織り交ぜつつそれぞれ開催されました。

③ 懇親会

たっぷりと学びの時間を過ごした後は、労をねぎらう懇親会。長門の食文化を知ってもらおう!と選ばれた会場は、焼き鳥の名店「ちくぜん」さん。美味しい焼き鳥を頬張りながら、講師と参加者で話が弾みます。懇親会には、地元の事業者さんも多数参加され、このオーディションへの注目の高さも伺えました。

DAY2 合宿二日目

① 物件案内+事業プランシート作成

合宿の二日目は、早朝からの物件案内でスタートしました。空き家の目立つ長門湯本でも、各々の事業に適した物件は様々。参加者は自らの事業プランに照らし合わせて、真剣に吟味していました。

会場に戻った後は、各自の事業プランシートをブラッシュアップ。講師や関係者から渡される情報のシャワーを浴びて、悩みつつも少しずつ、事業の具現化を目指します。

 

②講演+ディスカッション+事業シート作成

センザキッチンでの昼食、市内視察を終えて、午後からは新しく到着した、柏尾哲哉さん(十勝シティデザイン株式会社 代表・弁護士)、橋村和徳さん(株式会社 VILLAGE INC 代表)、のお二人による講演。それぞれに自身が手がけた事例を紹介しつつ、「癒され方改革」のアイデアについて語られました。

続いては、遠峰正之さん(株式会社CAMPFIRE ファッション事業部マネージャー) から「クラウドファンディングを活用した情報発信戦略」についてのレクチャーがありました。クラウドファンディングを成功に導く重要事項について、詳細に説明していただきました。

そして、本日最後の講演・ディスカッションは林千晶さん(株式会社ロフトワーク代表)と古田講師による「地域の新たな魅力×ビジネス~ヒダクマでの実践」。国内だけでなく、海外での実例を幅広く紹介しながら、地域ビジネスのコンセプトを根幹から考える姿勢が印象的でした。

その後、参加者たちは、各自が深夜まで事業プランシートのブラッシュアップを続け、明朝のプレゼンテーションに備えました。

DAY3 合宿最終日

素案プレゼンテーション・ディスカッション

いよいよ合宿最終日は、事業者の素案プレゼンテーション!

前述の講師陣や地元関係者がズラリと並ぶ前で、各事業者は緊張の面持ちで事業プランを発表していきます。10分の持ち時間の中で、いかに自身の事業をアピールできるか、皆さんの真剣さが伝わってくる濃密な時間。また、それに応える形で、講師陣からも鋭い質問や提案が次々と出され、まさに会場は真剣勝負の雰囲気が漂っていました。

そこで交わされた言葉やアイデアは、参加事業者の皆さんの大切な宝物ですので、ここで公開することは差し控えますが、共通して感じたのは、参加事業者も講師の「当事者としての真剣さ」。その熱い思いで、近い将来に長門湯本での事業を実現してもらいたいと強く思いました。

以上で、二泊三日の濃密な長門湯本温泉 事業者オーディションは終了しました。今後は、各事業者が各々のプランを持ち帰り、講師たちのアドバイスを活かしつつ、ブラッシュアップを継続して来年2月に開催予定の最終プレゼンテーションに備えます。参加者の皆さん、本当にお疲れ様でした。そして、来年も長門湯本にて、皆さんの一層素敵になった事業アイデアを拝見することを心待ちにしています!

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