report:おとずれリバーフェスタpart2 & 社会実験レポート vol.01「川床・置き座活用編」

これから数年かけて、大きく変わろうとしている長門湯本温泉。

『ここに遊びに来る人、住む人、働く人が、楽しく豊かな時を過ごせるような温泉街』

そんなより良い未来をイメージして、ひとつの形にしたのが、今回のイベント“おとずれリバーフェスタ”です。

多くの方に未来の温泉街を体感していただくために、沢山の魅力的な出展者の方々がご協力くださいました。本当にありがとうございました。

10月の3連休に行われたおとずれリバーフェスタpart2の様子を、並行して行われていた3つの社会実験とともに数回にわけてじっくりお伝えしていきたいと思います!

 

3つの社会実験とは・・・常設化に向けた3つの取り組みのこと。 

  ①川床・置き座(テラス)で川を楽しむ

  ②湯本提灯と照明で夜の温泉街を楽しむ

  ③交通再編で人が安心して過ごせる空間を作る

これらの取り組みが9月16日~10月9日の約3週間実施されました。

vol.1では①川床・置き座の設置によってうまれた空間を、みなさんが楽しまれている様子をお伝えします!

シンプルに川床を楽しむ

まずは川床の上で過ごす時間を純粋に楽しまれているところを。

川辺で過ごすのとまた少し違う、川のせせらぎ、川の上を通り抜ける風を間近に感じることができる空間に、魅了された方も多いはず。

一歩足を踏み入れると、すっかり癒されてしまう不思議な力を持った川床は、イベント期間中とても人気がありました。

癒しの場としての川床

そしてある時は舞台になる川床。

玉仙閣前に設置された川床は和の空間を演出し、普段静かな広場に清々しい活気を生みます。

そこではインドへのヨガ留学体験も持つ中野先生による「川沿いチェアヨガ教室」が開催されました。小さいお子さんでも参加できる易しいプログラムで、みなさん心も身体もほぐれたご様子です。

集い、語る場所として

また夜の川床では、まちを楽しまれている方をゲストでお呼びする、参加型トークイベント「ながトーク」が開催され、萩市のゲストハウスrucoのオーナーである塩満さんが、ゲストハウスを始めたきっかけなど、スライドも使って楽しいトークを繰り広げ、参加されたみなさんはじっくりと耳を傾けていらっしゃいました。
そのほかにも設置期間中、川床利用の可能性が検証され、常設への夢はふくらみます。

川床 x グルメの組み合わせ

玉仙閣さんによる平日限定「川床弁当」

温泉入浴券がついた豪華な特製弁当を川のせせらぎとともに堪能することができ、大変好評でした!

大谷山荘前の川床では、新しいミーティングの場としての利用の提案や、川床でいただく夕食、というサービスも検証されていて、日常や旅がまたひとつ特別なものになるような体験になりそうです。

置き座が作る賑わい

さて、場所は変わって cafe&pottery 音さんに設置された置き座(テラス)のご紹介です。

通常のテラスをぐんとのばし開放的に、川を感じ温泉街の町並みもより近くに感じられるような素敵な空間は、訪れた多くの人たちを惹きつけました。

深川萩との融合

昼の開放的な印象から一転、ライトアップされた温泉街を背景に、幻想的な空間に変化した置き座にて開かれた「川辺の茶会」

若手深川萩焼作家のみなさんによる手ほどきの美しさには見とれるばかり、時空を旅してしまった気分になった方もいたのではないでしょうか。

とっておきの晩餐

また別の夕べには、tumuguさんによるお食事会「川沿い おやさいごはん」

小野湖の湖畔にて、小さな古民家を改装してとても素敵な喫茶と雑貨のお店を営まれているtumuguさん。素材のおいしさを生かして丁寧に作られたお野菜料理のコースをいただくと、心にも栄養が染みわたっていくようです。

vol.1では、川床、置き座を利用した様々な取り組みをご紹介しました。

社会実験というと堅苦しいですが、川床や置き座の設置を通して、長門湯本温泉街の魅力を発見、体感していただけていたら嬉しいです。

vol.2では、照明や交通再編をテーマにお伝えします!お楽しみに!