温泉街でワクワクしよう!おとずれリバーフェスタ part1 詳細レポート

台風の影響で開催することができなかった2日間を残念に思う気持ちが、ゆっくりと溶けていくような澄みきった青空の下。9月18日おとずれリバーフェスタが開催されました。
朝早くから、この日のために沢山の準備を重ねてきてくださった方々が、急ピッチで会場を仕上げていきます。

各ブースや休憩スペースの設営、川床の安全や照明の確認、交通規制の準備などなど・・・
着々と長門湯本の未来をイメージした小さなまちができあがっていきます。

まちづくり協議会の荒川会長をはじめ、湯本、門前、三ノ瀬の3地区の方々が力を合わせて会場を設営します。

長門湯本温泉観光まちづくり計画デザイン会議のメンバー木村さんや、デザインチームの要、ハートビートプランの有賀さんも大忙し。

この日のイベントのスタートをきったのは、cafe&pottery音さん。11時の開店には心地のよいコーヒーの香りに包まれ、テラスに伸びた置き座でリラックスする方々の姿が。そして13時には萩焼販売スペースにて、陶芸土いじり体験と題したワークショップが始まり、開始と同時に大盛況!萩焼深川窯の若手作家のみなさんの手ほどきを受けながら、小さいお子様も大人のお客様も、おもいおもいの器作りを楽しまれていました。

そして15時。一斉にフードコートエリア、ワークショップエリア、各商店さんもオープン!

フードコートエリアでは早速行列ができ、瞬く間に会場は大賑わいに。

センザキッチンにも出店されるTAKADA COFFEEさん。コーヒーはもちろん、コーヒージュレも魅力的!

大人気の萩yuQuriさんのパンは長蛇の列。並んでいる皆さんのワクワクがきこえてきそうです。

緊急参加してくださったYorozuFarmさんのサラダは多彩なドレッシングが魅力!バナナビーツスムージーも気になります。

こちらは地元の松村酒店さん。日本酒も充実していて、ゆっくり飲み比べてみたくなります。

長門焼き鳥の名店、ちくぜんさんも大人気。ラタトゥイユを添えていただく新しいスタイルを提案されています。

新しい手作りフードトラックで参加のツムグお台所さん。トマトカレーが絶品です!

さて、今回のイベントはこの魅力的なお店とともに、川を楽しんでいただくことが大きなテーマになっています。みなさん3ヶ所に設置された川床はすべて周られたでしょうか?

ゆっくりお茶をしてみたり、川のせせらぎに耳を傾け、ぼんやりしてみたり。ありそうでなかなかない、川の上で過ごす特別な時間をぜひ楽しんでいただけたらと思います。

一方で、川床には目もくれず川沿いを石から石へ飛び回り、道を駆け回る子供たちの姿も。

そんな川沿いには数々のワークショップ・ブーズが立ち並びました!

中原木材工業さんのワークショップは川の間近でワイルドに。丸太をひとつの椅子に削り上げていく作業は圧巻。僕もやってみる!と見ている男の子たちの夢が膨らみます

こちらは、イラストレーターの尾崎慎吾さんによる似顔絵描き。無料であるにも関わらず、おひとりおひとり丁寧に描いてくださるその工程に、時間を忘れ見とれてしまいます。

お隣では‘なにかひとつのからだかざりさん’によるフェルトのワークショップ。世界にひとつだけのネックレスや髪ゴムが、次々とできあがります。

パトラカフェさんのブースには、贅沢なフルーツシロップがずらり。ジャグに入った色とりどりのシロップにはつい足を止めてしまいます。ミルク割りもソーダ割りもおいしい!

空間活用で設置された休憩スペースでは、瑞々しい緑が気持ちを和ませます。プランターの設置には地元の山村豊華園さんがご協力下さいました。

Macaronうさぎさんのワークショップは女の子に大人気!思わず食べたくなるような可愛らしい食品サンプルを、みんな上手に作っていました。

つつみ舎さんにはこだわりの文具が並び、選んだものを使って、誰かに手紙を綴るワークショップ。机に座り、少し上を見上げながらゆっくり言葉を選んでいる女の子の姿が印象的でした。

また日頃からこのまちで営みを続ける各商店のみなさんも、店頭ブースを利用し盛り上げてくださいました。とらや商店さんのフルーツ盛り合わせ。豪華です!

橋の上では又吉家さんによるみんなの教室ワークショップも開催され、今回の先生である深川川漁業協同組合の方々が、川辺の生き物についての教室を開いてくださいました。

このようなユニークなアクティビティもあり、川や道を楽しむための数々の仕掛けに、みなさん自然と引き込まれ、温かく穏やかな時間が流れていました。

そして川沿いの特設ステージにて、そっと始まった藤沢 由一さんによるハンマーダルシマーの演奏。異国情緒漂う美しい音色が、まるで夕暮れを誘うように、徐々に陽が落ちていき、まちに灯りがともり始めました。

灯りのともった長門湯本の町並み。長い歴史を持つ慣れ親しまれてきた町並みが、ライトアップの工夫によって幻想的な空間に生まれ変わります。

地域の魅力を見つめ直し、古き良き伝統を受け継ぎつつ、未来に向かってまちづくりを進めていこう。そんな願いを込めた私たちの取り組みはこうして、始まったばかりです。

今回は予想以上のお客様にご来場いただき、十分にお楽しみいただけなかったことも多々ありました。この場を借りてお詫び、御礼申し上げます。

改善しながら一歩一歩進んで参りたいと思います。10月の3連休も、またみなさまとお会いできることを楽しみにしています!